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皆さんこんにちは!
株式会社前田土木、更新担当の中西です。
本日は第3回土木工事雑学講座!
今回は、土木工事の流れについてです。
土木工事の流れ~施工のプロセスと各段階の作業
土木工事は、計画から完成までいくつかのステップを経て進行します。
今回は、土木工事がどのような流れで進められるのか、その具体的なプロセスを詳しくご紹介します。
土木工事の主な工程
現地調査と設計計画
工事が始まる前に、まず現地調査が行われ、地質や地形、交通量などを詳しく調査します。
その結果をもとに、設計図が作成され、工事の具体的な計画が練られます。
地盤の強度や排水計画、安全対策もこの段階で検討されます。
準備工事(仮設工事)
本工事に先立ち、工事現場での準備を行います。
工事車両の出入口や資材置き場の確保、仮囲いの設置、工事看板の設置など、仮設工事が進められ、近隣への影響を最小限にするための準備を整えます。
本工事(掘削・造成・施工)
本格的な工事が開始されます。
道路工事であれば舗装のための掘削やアスファルトの敷設、橋梁工事では基礎工事やコンクリート打設が行われます。
各工程ごとに品質確認や安全確認が行われ、安全で確実な施工が進められます。
仕上げ工事と清掃
工事が完了したら、仕上げ作業として道路や施設の清掃、歩道やガードレールの取り付けなどの最終調整を行います。
また、工事現場周辺の片付けや清掃も行い、工事が終わった後の美観を保ちます。
最終検査と引き渡し
仕上げが完了したら、最終検査を実施し、基準を満たしているか確認します。
問題がないことを確認した後、施設や道路を発注者に引き渡し、工事が完了となります。
以上、第3回土木工事雑学講座でした!
次回の第4回もお楽しみに!
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